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アルファテックのよもやま話~第21回~

皆さんこんにちは!

 

福岡県行橋市を拠点に半導体設備・薬液洗浄設備・塗料や食品設備等の工場にて、各種配管工事をしている

株式会社アルファテック、更新担当の富山です。

 

 

 

 

 

半導体工場や研究施設、医療・化学分野などで使われる毒性ガス配管
この分野で最も重要と言っても過言ではない工程が、**リークテスト(漏れ検査)**です。

毒性ガスは、
❌ 少量でも人体に深刻な影響
❌ 無臭・無色で気づきにくい
❌ 漏れた瞬間に事故へ直結

だからこそ、「漏れていないつもり」では許されません


🧪 リークテストとは何をするのか?

 

リークテストとは、配管や継手からガスが漏れていないかを分子レベルで確認する検査です。

一般的な水配管やエア配管とは違い、
毒性ガス配管では👇が求められます。

  • ナノレベルの微小漏れまで検知

  • 長期使用を想定した信頼性

  • 人命・設備・環境を守る精度


🌀 真空引き試験とは?

 

まず行われる代表的な検査が真空引き試験です。

🔧 方法

  1. 配管内部を真空ポンプで減圧

  2. 一定時間保持

  3. 圧力が戻らないかを確認

 

✅ ポイント

  • 配管内に空気や不純物がないか確認

  • 溶接部・継手部の粗漏れチェック

  • 配管全体の密閉性評価

ただし、
👉 真空引きだけでは「微細な漏れ」は見逃す可能性があります。


🧬 ヘリウムリーク検査の重要性

 

そこで登場するのがヘリウムリーク検査です。

なぜヘリウム?

  • 分子が非常に小さい

  • 空気中にほとんど存在しない

  • 検知精度が高い

👉 実際の使用ガスよりも厳しい条件で検査できるのが強み。


🔍 ヘリウムリーク検査の流れ

 

  1. 配管内部にヘリウムを封入

  2. 外部からリークディテクタで検知

  3. 漏れ量を数値で確認

💡 「漏れている/いない」ではなく、
「どれだけ漏れているか」まで数値化
します。


🚨 なぜ“分子レベル”が必要なのか?

 

毒性ガスは、

  • 微量でも健康被害

  • 長時間で蓄積

  • 人が気づく前に拡散

 

だからこそ、
🧠 人の感覚ではなく、計測器で判断
🧠 経験ではなく、数値で証明

これが毒性ガス配管の世界です。


👷‍♂️ 求職者向け|この工程に関わるということ

 

リークテストを担当する技術者は、

  • 現場の最終防波堤

  • 人命を守る責任者

  • 会社の信頼を背負う存在

派手さはありませんが、
「自分の仕事が事故を未然に防いでいる」
この実感は、他ではなかなか味わえません。


次の記事では、
**毒性・可燃性ガスを扱うために欠かせない「安全対策」**を、
設備・運用・人の視点から徹底解説します👇

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

株式会社アルファテックでは、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

福岡県行橋市を拠点に半導体設備・薬液洗浄設備・塗料や食品設備等の工場にて、各種配管工事をしております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

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